自殺/こころをまもろう
カウンセリング なら あさ心理室 名古屋・一宮・愛知県全域、岐阜・三重からも
三浦春馬さん、そして竹内結子さんと、
著名な芸能人が相次ぐ自殺と報道がされています。
報道をきいて「こころがざわつく」という人もおり、
厚労省からも「自殺の報道から距離をとりましょう」と注意喚起をしています。
さらに WHOは、多くの人を刺激しない報道のガイドラインを出しています。
なぜなのか。なぜ自殺をしてしまったのか。
意外な印象を受けるケースが続いています。
それゆえに、自殺の原因について、いろいろな憶測を呼びます。
竹内さんの場合は、1月に出産したばかりなので、
原因は「産後うつ」だったのではないかという人もいます。
しかし、真相はわかりません。
多くの人が新型コロナウィルスによって疲弊しています。
疲れは気分を落とします。判断も鈍ります。
多くの場合、人は何か一つの理由だけで死を選択することは稀であると言われています。
いくつもの要因が重なって死を選ぶようです。
さらに、仮に産後うつ的な状態であったとしても、
その内容は10人いれば10人とも違い、
安易に自分と重ねることはしない方がよいでしょう。
「つらい」の中味は様々です。
こころがざわつく時、死にたい気持ちがわいた時、利用してみましょう。
公的機関にいのちを支える自殺対策推進センターの窓口があります。
電話やSNSで対応してもらえます。
「まもろうよ こころ」厚労省/こころの電話相談・SNS相談
直ぐに死にたいというところまでは至らなくても、
自分のこころの奥にモヤモヤざわざわする気持ちがある場合、
自殺に追いつめられる前に、こころのメンテナンスとして
カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
また、自殺で大切な人を失い残された家族のこころの痛みはたいへんなものです。
大切な人が自殺をしたということはなかなか口にできないものです。
しかし、そのことがこころのしこりとして残り、
のびのびとした人生を送ることを妨げている場合もあります。
守秘が守られている場でこころの整理をすることも大切です。
カウンセリングがお役に立つ場合もあります。
こころがつらくなっていませんか。誰かに話してみましょう。
Asa Psychotherapy Office あさ心理室