名古屋・愛知全域・岐阜・三重からもアクセス良好
専門的心理カウンセリング・教育分析・スーパービジョンに対応  

あさ心理室

心理カウンセリング   から   本格的な精神分析的心理療法   まで

      こんな相談をお引き受けします

  一般の方           対人援助職の方
 
  組織・団体の方

           
 
名古屋・愛知県全域・岐阜の皆様へ
一般の方の相談内容

     大人の問題            子どもの問題


  大人の方のこころの問題

こんな方にお役に立てます
* 自分の性格や行動で悩んでいる
* 人間関係がうまくいかず困っている
* 人生の意味や方向性を見失って苦しんでいる
* 薬物療法だけでなく、
   自分自身について考えるカウンセリングを受けたい
* ショックな出来事やトラウマから立ち直るために
   自分の気持ちの整理をしたい

年齢の上限はありません。

    医療機関にかかっている方
   薬物療法だけではなく、
もっと自分について考えることを求めておられる方も
ご利用いただいております。
症状の背後にある意味をみいだすカウンセリングで、
新たな人生が開かれることもあります。

まずはご希望を伺って、
それに当方の心理療法やカウンセリングが
お役に立てるかどうかを吟味したうえで、
よりよいと思われる方向性を提案させて頂きます。
その際は必ず精神科主治医とご相談頂いて、
紹介状・情報提供書など文書をご持参ください。

    ご家族の方に
   ご本人だけでなく、
ご家族の方へのカウンセリング (精神保健相談)にも応じています。
また、薬物療法の必要性がある方には
医療機関をご紹介することもできます。

ご家族の心配ごと・悩みを伺って、
ご本人にどのように対応したらよいのかを
ご一緒に考えるカウンセリングもできます。

       大人の方のご利用案内

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  特に女性のこころの問題

思春期のこころの揺らぎ

妊娠出産をめぐる不安
   妊娠出産は生理的な変動が大きく
心理的にもストレスが多い時期です。
妊娠出産によって自分自身の親子関係が想起されやすくなります。
そのため自分自身の解決していない親子問題が顕在化され
気持ちが不安定になることもあります。
そのために悩み、子育てに自信がなくなることもあります。

心理カウンセリングを受けられることで
自分自身を客観的にみることができます。
こころに新しい風を入れてみると、余裕ができて
冷静に行動できる自分を取り戻せることがあります。

内閣府による政策「子育て支援連携事業」の
連携事業所の指定を受けています。
愛知県や名古屋市などもその対象となります。
妊産婦も優待制度の対象になります。

更年期のこころとからだ
   女性のこころとからだは表裏一体です。
特に更年期はいろいろな身体の不調が起きることがあります。
それは身体的な問題だけでなく、
心理的な要因が悪化に影響していることがあります。

この時期は、
子どもの独立、夫婦関係、親の介護、実父母の死など
大きなストレスを抱えやすい時期でもあります。
また今までの人生を悔いて自己肯定感が持てなくなる人もいます。

この人生の節目で自分について語ることを通して、
直面している心理的な危機を乗り越えて、
新しい自分を見出すことにつながることもあります。

心理面接 (カウンセリング) のご利用をお勧めします。

       大人の方のご利用案内

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  芸術的、創造的な仕事をしておられる方

芸術領域や創造的なお仕事をしておられる方にとって、
自分自身を深く知ることが、
創造的な営みをより深く豊かに促します。

精神分析的な個人セラピー・精神分析的心理療法によって、
こころの器の奥行きが増して
お仕事によい影響を与えることがあります。

       大人の方のご利用案内

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  子どもの問題

お子さんの出されている問題は、
こころの奥のわだかまりや、
成長の壁にぶつかっていることの表れかもしれません。

遊びやお話を通じて問題を解決していく、
こころの成長をうながす
プレイセラピー をおすすめします。

プレイセラピーというのは、言葉だけでなく遊びを通した
子ども向けのカウンセリングとご理解ください。

内閣府による政策「子育て支援連携事業」の連携事業所の
指定を受けています。

こんなお子さんにお役に立てます
* 園や学校へ行きたがらない
* 友だちとうまく遊べない
* 話がうまくできない
* 困った癖や行動が無くならない
* やる気が出ない、元気がない
* 落ち着きがない
* 心身の発達がおくれている
* 内科では異常がないと言われたが体の不調を訴える
* その他、さまざまな困難を抱えている

発達障害
   発達の問題が心配されるお子さんに対して
      行動療法や療育的な関わり、社会的スキルの学習などが
効果をもたらすことも多いので、
まずはそうしたアプローチをすすめられることが多いと思います。

ただ、お子さんによっては、
当室で行うような精神分析的なカウンセリング (心理療法) を通して、
情緒の土台を育てていく方法が適している場合もあります。
また、発達の問題を抱えるお子さんは、
その問題のために心ならずも劣等感を強く持っている場合もあります。
対人関係を円滑にむすぶ力が十分でないために
お友達との間でトラブルも発生しやすく、
そのために二次的にこころを痛め傷ついている方もいます。

こうした傷つきに対しても
精神分析的なアプローチが有効である場合があります。
このようなアプローチをご希望の方は、
どうぞお問い合わせください。

                                               

育児不安・育児ノイローゼ
      そんなお母さんの悩みにも応じます
* 子どもの言動が理解できない、
* どう関わったらよいのか分からない
* 子どもの発達が遅れているように思えて心配

こんなお悩みをお持ちのお母さん対象に
育児相談、発達相談、心理カウンセリングも行っています。

お子さんの困りごとは、お母さんやご家族の協力が重要です。
でも、どう対応したらよいのか分からず、
また、お母さんお一人では
迷い、途方に暮れ、こころが折れそうになることもあるでしょう。

一緒に子どもさんの問題について考え、とりくんでいきましょう。

定期的な面接を設けてすすめていくことをお勧めしています。
問題の内容、ご相談者のニードに応じて、
より有効的なカウンセリングの進め方をご提案しています。

       子どもの方のご利用案内

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  心理・対人援助職の方

    心理・対人援助職とは
臨床心理士、公認心理師、をはじめとして、
医師、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、
ケアマネージャー、作業療法士、保健師、助産師、
教員、保育士,家裁調査官、等々

     スーパービジョン・コンサルテーション
  
     教育分析


  スーパービジョン・コンサルテーション

   スーパービジョンとは、
心理士などが心理支援をする上で その専門性の向上を目指し、
専門性が高く経験豊富な心理士から
指導や助言を受けることをさします。

   詳細な記録をもとに
     現在の支援の問題点や盲点などを
指摘してもらい、より良い支援に活かすことができます。
心理士をはじめとして、公認心理師や他の心理・対人援助職は
ぜひこうした機会を持つことをお勧めします。

   また ある程度キャリアのある方でも
ケースによって行き詰まりを感じている場合もあります。
新たな視座をもらうことで
難しいケースを乗り越えていける場合もあります。
ベテランになっても、
     スーパービジョンは大切で役に立つものだ
と考えられます。

   当室では、精神分析的、力動的な理解に基づき、
その方の問題意識や仕事をしていく上での困りごと、
ぶつかっている壁などについて伺ったうえで、
個々に応じて適切と思われるスーパービジョンを
提案して進めていきます。

   また、他職種に対しての心理的な視点での助言を
コンサルテーションとも言います。
ご希望に応じてコンサルテーションにも対応しております。

   当室でのスーパービジョンの詳細
 

       ご利用料金

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  教育分析 (個人セラピー)

   心理支援者自身が、
     自らのこころに向き合う心理療法、
     個人セラピーを体験すること
を指します。
自身がセラピーを通して自分のこころに向き合うことで、
     自身のこころの問題、
     コンプレックス・葛藤や性格傾向、
     防衛スタイル
を知ることで、
クライエントに悪い影響を与えず、
より豊かで深いセラピーやカウンセリングを
提供することができるとされています。

   心理臨床の実践をする上で
その教育的な研鑽としての意味を持つことから、
「教育分析」とよばれることもあります。
そもそも教育分析のスタートは、
フロイトが 精神分析における自己分析の重要性を述べている
ところが原点としてあります。

   こころの専門家が 個人的にセラピーを受けることは、
個人的な意味にとどまらず、
     職業的な成長、臨床家の訓練として
様々な利益をもたらすことは、
特に海外では多くの研究やエビデンスがあり、
このことは 海外のメンタルヘルスにかかわる専門家の間では
ある程度共有されています。
精神分析に限定されず
セラピスト養成に必要なものと考えられています。

   精神分析家や精神分析的心理療法、
力動的な立場の心理療法を実施する者はもちろんのこと、
それ以外の心理療法(認知行動療法や集団療法なども含めて)や
カウンセリングを実施するセラピストやカウンセラーにおいても、
可能な限り個人セラピーを受けるべきということは、
国際的な専門家の間ではある程度コンセンサスがあります。
しかし日本では普及率が極めて低い現状があります。
より多くのこころの専門家にご利用をおすすめしたいです。

   また、対人援助職は
とても心理的消耗が激しいともいわれています。
セルフケアも大切ですが、それだけでは限界があります。
対人援助職のメンタルケアの一環として
個人セラピーを利用することが もっと広まっていくとよいでしょう。
スポーツ選手が 基礎体力増進のための
体幹強化のトレーニングをするのと同じように、
教育分析(個人セラピー)によって
心の基盤を確かにすることは意味があると思います。

  
当室での教育分析(個人セラピー)の詳細
 

       ご利用料金

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  組織・団体の方

研修会などへの講師派遣・コンサルテーション
   教職員、PTAなど学校関係や公的機関での研修会、
さまざまな相談員向けの講習などで、
メンタルヘルスに関連した講義をお引き受けいたします。
一般企業の職員向けの研修についても相談に応じます。
テーマや企画などを相談ください。

いくつかの例
*   愛知県下の公立小学校にて、
  次年度入学予定の新入生
  およびその保護者対象のガイダンス時に、
  保護者向けの講演を行いました。
    「就学に際しての保護者の方々の不安が軽減され、
    入学に向けて子どもと親共々こころの準備につながった」
  と好評でした。

*   公的な機関で相談員をされている方々を
  対象にした研修にて、
  タビストック方式という精神分析的なワークの
  簡易版を体験して頂き、
    「体験を通して人のこころを
    重層的に捉えていく視点を学んだ」
  とフィードバックを頂いています。

*   一般企業の管理職対象の研修会で、
  うつに関連したメンタルヘルスについての講義をしました。
  活発な質問が出され、
    「うつで休職した社員に対して、
    今までただの怠けのように感じて
    苛立ちばかりが沸くことが多かったが、
    どういう支援をしていくことが必要なのか
    冷静に考えられるようになった」
  というコメントを頂きました。

愛知県内の名古屋市などいくつかの自治体や
企業からも依頼されております。

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    専門的な心理カウンセリング、心理療法なら、愛知県名古屋のあさ心理室